武蔵境こころのクリニックでは、医療福祉相談を実施しております。
生活のさまざまな困りごとに対して、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が対応します。
例えば、こんな相談ができます
- 日中の過ごし方や、社会参加について
- 就労や再就職に向けた準備について
- 利用できる制度や福祉サービスについて
- 住まいや自立について
ご利用の方法
療養生活継続支援加算による費用(月1回、3割負担で1050円)がかかります。
自立支援医療の対象になります。
相談日は火曜日のみ、診察とセットで受ける必要があります。
ご希望の方は医師にご相談ください。
精神保健福祉士とは
患者様やご家族が抱える社会生活の相談に応じ、解決への支援を行う専門職です。
医療機関、行政、福祉サービス、就労支援機関など、多岐にわたる社会資源との連携を図り、患者様の自分らしい暮らしを実現するため、ひとりひとりに合ったサポートを提供します。
外山 愛 (とやま あい)
経歴 | ・医療法人財団厚生協会大泉病院 ・国立精神・神経医療研究センター病院 ・精神保健福祉士として勤務 |
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臨床歴 | 精神科急性期病棟、慢性期病棟、精神科デイケア、グループホームなどで相談援助業務を行ってきました。 |
資格 | ・公認心理師 ・精神保健福祉士 |
相談できること |
家族支援:家族教室や自助グループの案内 居住支援:グループホームや入所施設の案内 経済支援:医療費助成、手当、困窮相談など 日中活動支援:通所先、居場所探し 介護・育児支援:制度の案内、負担軽減のためのサービス調整 メンタルヘルスだけでなく、介護や子育てなど複数の生活課題についても、関係機関の「橋渡し役」を担い、生活をトータルで支えます。 |
担当日 | 火曜 |
精神保健福祉士からのメッセージ

今まで歩んでこられた人生、大切にしてきた価値観を尊重しながら丁寧にお話を伺い、課題整理のお手伝いをしたいと思います。
困難をかかえた時も、つながりから切り離されずに「自分らしく」いることができるよう支援します。
治療にリハビリや生活支援を組み合わせ、上手にサービスを活用する方法を一緒に考えましょう。
- うつ病
- 躁うつ病(双極性障害)
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 不眠症
- 身体表現性障害
- 社会不安障害
- 強迫性障害
- パニック障害
- 適応障害